京都おユウコさん、ごきげんよう。
ピエモンテおゆうこ、ピエ子です。
今日のタイトル「すてるやめるならう」は、
今年2019年のわたくしピエ子の目標です。
すてる
やめる
ならう
今年はこれでいこうと思いますのでよろしくお願いします。
(おユウコさんに何をよろしくお願いするのかはわかりません)
でもおユウコさん。
昨年末にこのことを話したら、
おユウコさん、なぜか笑っていましたよね?
わたしかなり真面目に話したのに。
まあいいです。
続けます。
ちなみにピエ子の昨年は
「手放す〔手離す〕」年
でした。
手ばなして、すてて、やめて、
ならうの以外、なんだかずいぶんスッキリサッパリしそうですね。
いいことです。
そうそう。
そういえばわたし、他のSNS上にも書いたのですが
今年は、予想もしていなかったようなことが起きる気がする。
んですよ。
実際起きると思うから、あちこちでそう書いているんですけどね。
起きると思います。
いや、それでね、おユウコさん。
わたしがこういうこと言ったり書いたりすると必ず
「おっ!いよいよ自分のワイン造るの!?」
って返されるんですよね。
まあこういうこと書かなくても、
「ところで、いつ自分のワインを造り始めるの?」
とは近頃頻繁に訊かれます。
前は普通に、気にも留めてなかったんですけど、
最近ちょっと不思議に思いだしまして。
というのも、
みなさんの中には
”ピエ子がゆくゆくは自分のワインを造る"
ということが前提としてあるんだな、と。
まあ、わざわざイタリアにまで渡ってワイナリーで働いていますしね。
現に、そうやって海外でワイン造りを学ぶ方たちの最終目標は
「自分のワインを造ること」なのがほとんどだったりしますから。
みなさんがそう思われるのも自然なことだなと感じます。
中には、わたしの造るワインを飲んでみたいと言って
期待を込めて訊いてくれる人もいて、
それはとてもうれしいことです。
でも、わたしが少し違和感を感じ始めたのは
わたしの最終目標も「自分のワインを造ること」じゃないとダメなのかな?
というところでした。
もちろんわたしも、自分のワインを造ることを考えなくはないんですよ?
でも、海外のワイナリーで栽培・醸造を学んでいる人の未来の形が
全部みーんな同じ、でなくてもいいんじゃないかな、って。
みんなのそれぞれがあってもいいのになあ、って。
ちょっとそう思ったのです。
何にしても
みんなのそれぞれがきっとあるんですよ。
おユウコさん、それでいいですよね?
そういうことで、
2019年もわたしは、
すてながら、やめながら、ならいながら
予想もしていなかったようなことを起こして
自分の道を自分のリズムで進んで行こうかなと思います。